原稿公募『闇電話』(仮)

(第33巻『オバケヤシキ』535ページ、第34巻『アート偏愛』676ページより転載)

……短編小説の黄金時代を願い続けてきた《異形コレクション》。
手練れのプロフェッショナル作家と共に戦える〈異形の才能〉を発掘するため、一般読者からの作品を公募します。


※ただし、指定席は、基本的にひとつだけ。水準に達していなければ、「採用作品なし」とする場合もあります。


【募集内容】
 電話をモチーフとした、自らが《異形》だと思う作品(ホラー中心のアンソロジーだが、闇を愛する領域であれば傾向は問わない。ダーク・ファンタジー、SF、ミステリ、奇妙な味の物語など)。プロを刺激するような作品をお待ちしています。応募作品はお一人一作品のみ。選考は、井上雅彦および編集部がいたします。

【原稿枚数】
 400字詰め原稿用紙換算40枚以内。ワープロの場合、特に理由がない限り縦書きとし、A4用紙にプリントアウトしてください。

【お願い〉
 別紙に、住所/電話番号/Eメールアドレス/氏名/年齢/職業/作品のタイトル/小説応募経歴を明記してください。また、原稿整理の都合上、クリップや紐など、簡単に外せるもので原稿の右上を綴じ、通し番号をふってください。
 なお、応募原稿は返却いたしませんのでご了解ください。ご応募いただきました書類に関しましては、選考資料、入選者への通知に使用させていただきます。その他の目的には使用いたしません。

【締め切り】
 2006年1月末日(当日消印有効)

【稿料】
 規定の印税をお支払いいたします。著作権は本人に帰属します。

【送り先】
 〒112−8011 東京都文京区音羽1−16−6
 光文社文庫編集部「異形コレクション 闇電話」係


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