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更新履歴 2004年4〜12月
2004年4〜12月のサイトの更新の記録。
下に行くほど古い記録になっています

2004年12月15日
 原稿公募情報ページを修正・追加。第32巻『魔地図』だけじゃなくて、第33巻『オバケヤシキ』の募集も同時に始めていたのですね。見落としてました、失敬失敬。
 「お化け屋敷」じゃなくて「オバケヤシキ」なのにはどういう含みがあるかなあ、とか、『地図』じゃなくてわざわざ『地図』なのはなぜかなあ、などと色々考えることです。
 地中海産のシルキーな純白長毛の小型犬かしら。それはマルチーズ。

2004年12月8日
 「妖女」を入手。書籍データを正式アップしました。
 公募はこの巻よりレギュラー化だそうです。今回の公募で入選した一名(中尾寛氏)と、前巻で最終選考に残った一名(三川祐氏)の作品が掲載されています。なるほどこういう採用枠もあり、となると、余計に最終選考入選作が気になる所。

2004年12月6日
 「妖女」書影出たー!
 表紙はなんとあなた! 吉田良のお人形ですぜ!(敬意を込めて敬称略!)
 そろそろ首都圏などでは入手可なのかもしれませんな。入手情報などあったらお寄せ下さいませ。

2004年11月17日
 菊地秀行氏のファンクラブサイトの情報によると、「侵略!」に収録の作品「雨の町」が映画化されるそうです。菊地氏も出演なさるとのこと。
 じわじわと、静かに怖いお話で私も非常に好きですが、何よりあのラストシーンをどうするのかが気になるところです。

2004年11月14日
 金曜深夜、見るともなしにTBSの「R30」を見ていたら、ゲストが大槻ケンヂ氏であった。小説やエッセイの仕事の話が多かったので、出るかなと思ったらやはりちょっとだけ触れていた。執筆前に収録したらしく「これから書くんだけど」と前置きした上で「ホラー小説のオムニバスの本に載せる仕事が――」と。これは「妖女」収録作のことですわな。
 番組のトークによると、「エロホラー」「エッチの最中に女の子が、昔死んだ人のことを口走る」と言うような話だそうです。
 ところでここで大槻氏は、「怖さで言ったらもっとうまい人がたくさんいるだろうから、僕はエロ方面で」と言ったことを話しておられたが、このテーマだと絶対エロホラー方面の作品のが大半を占めそうな気がするけどなあ。
 まあ恐怖度・エロ度がどうでも楽しみなことに違いはなし。どれがより怖いか・エロいか(ベートーベンの交響曲でも青池保子著の漫画でもない)という競争ではなくて、それぞれの独特の「味」を期待することだからね。(ところで「少女怪談」収録「なつみさん」は良かったですね。)

2004年11月12日
 どこぞに妙な紹介のされかたをしたらしくて、急激にスパムメールや宣伝書き込みが増えましたぜ。
 新刊に興味を持ってくれるのは喜ばしいことだし、情報は共有されてナンボだけど、折角ならうちから取ってくだけじゃなくって、自力で収集した情報のフィードバックもして欲しいものだなあ。
 なに、情報収集ったってそんなに難しい事じゃありません。執筆陣リストからリンクされてる公式サイト/ファンサイトへ飛んでだね、それぞれの作家さんの日記や近刊情報などを片っ端からチェックすれば良いだけですって。うん?

2004年11月10日
 もう発売まで一ヶ月を切ったらしい、ということで、「妖女」暫定情報ページを置いてみる。ヘッダ(女)で。
 今回は初登場執筆陣から情報が入りました。これまた楽しみなラインナップですが、まさかこれからリジェクト喰らうなんてことは……?;
 執筆陣リストに公式サイトリンクも貼りたいのですが、まだ現物を確認してからご連絡した方が良いか、とも。(それに大槻氏の公式サイトからのメールフォーム、エラーが出るんですけども;)
 新刊について、皆様からの情報もお待ちしております。m(__)m

2004年10月22日
 執筆陣リスト高橋葉介氏のファンサイト「高橋葉介と燃えろ!お絵描き一番星」へのリンクを追加。高橋氏の近況や新作情報のコンテンツがあります。(ご本人が書いているのだろうか)高橋葉介ファンサイトリンク集・宵闇通り商店街へのリンクもありました。全世界のヨウスケファン諸氏、ご活用あれ!(こういうものは嬉しいので意味もなく偉そう。ほほほ)

 そろそろ「妖女」も原稿が集まる頃でしょうかね。何件か情報が集まったら暫定データページ置きます。

2004年10月13日
 日常日記の方はぽつぽつ上げておりますが、こちらはとんとご無沙汰でした。
 既に「蒐集家」発売から二ヶ月になんなんとしており、勿論とうの昔に読了しているので、感想文をアップするべきなのでしょうが。
 実は、公募形式となったことに関連して、当サイトの運営についても色々考えるところがありました。各巻の書籍情報を掲載するのは今後とも変わりなく続けていくつもりですが、感想文についてはどうか、と。
 「異形」の各巻について、確実に、とは言わないまでもブックレビューの掲載が期待できる読書子サイトは他にもいくつかあるようですし、それなら当サイトのコンテンツとしては、極力主観を排した方が良いのではなかろうかと。
 そういうわけで、「感想文」ではない形でのこれからの巻の紹介のしかたを模索中です。今後も各巻のテーマについては、個人的に感じるところの掲載を考えていますが、各作品についてとなると難しい物がありますので。

2004年8月11日
 執筆陣リスト夢枕獏氏の公式サイトへのリンクを追加。「蓬莱宮」登録会員のみ向けのコンテンツもあって豪華です。
 しかしこうして見ると、恐ろしいほど沢山書いておられますな。コミック・映画等々の展開も含めるともう。

2004年8月10日
 ようやっと「蒐集家」入手。ああやれやれ。
 次巻「妖女」に向けてまた作品公募をするそうです。ただし、今回は「採用作品なし」の可能性も明記してますな。

2004年8月9日
 早売りの某書店にて脱力。「呪文字」「ぶたぶた日記」もあるのに「蒐集家」がない……
 すっぱり売り切れたそうです。きいっ。
 そういうわけで、明日まで待って普通に売られているのを購入します。とりあえず、祝発売。

2004年8月8日
 「蒐集家」冲方丁氏登場! わーい! 早速公式サイトリンク!
 この機にサイトも覗いてみましたが、日記ページが面白いです。特に5月13日の項とか。(このスタイルは侍魂かなあ)
 ところで「冲方丁」氏のお名前をお見かけするたびに脳内に「おきかたちょう」という読みが浮かんでしまうのは私だけか。いや正しい読みは存じてますが。
 ときにみなさん「冲」の字ってどうやって出してらっしゃいます? こんなん部首検索しないと出せない……;;;(わたしはコピペしてます。でもいちいち「マルドゥック」とかで検索かけるのもな……)

2004年8月7日
 ちょっとずつ寄せられる「蒐集家」情報。本日、執筆陣リストに初登場の松本楽志氏と夢枕獏氏を追加――って、後者は既に『物語の魔の物語』で、再録作品が掲載されてますね。
 松本楽志氏は公募の入選ですね。でもほんとにこれが商業誌デビューなんでしょうか? 随分そっちこっちでお名前お見かけしてるんですが。

2004年8月2日
 もしかしたら、とは思ってたのだけど。
 「蒐集家」には中島らも氏の遺作が掲載されるそうです。異形のロックバンドの話とか。
 新作が読めて嬉しいけど、もうこれで最後かと思うと哀しい。亡くなられる前にゲラも戻してあったのかな。こんなことになるなんて誰も思わなかったでしょうのに。
 ともあれ、発売日10日を心待ちにすることであります。

今日の驚愕
 アクセス解析を眺めてたら、見かけないGoogleのURLか。http://www.google.co.ve/……ってどこ?
 と、そのまんま入力してみて驚愕。ベネズエラ!?
 いや、フォントも合ってないみたいだから、中国語の検索で間違って迷い込んだ方のようですが。うむ、流石インターネットは油断がならない。ご家庭内から地球の裏側まで。
 しかし、他言語圏の方までおいでとなると、あの拙い英語版案内ページはまことに恥ずかしいのですが。すいませんすいません、翻訳ソフトに頼ってようよう書いてるんです。乞う、英作文スキルの高い方の添削援助。

2004年7月27日
 中島らも氏死去。
 もう異形に参加されることもないのかと思うと、哀しくて呆然としてしまいます。異形コレクションが刊行されはじめてから、新作参加された作家さんが亡くなられるのは初めてではないでしょうか。(私が知らないだけかしら)
 酔って階段から転落した時の怪我が元で、という死因を聞くにつけ、あまりにも似合いすぎてなんだか泣き笑い。
 久しぶりに「人体模型の夜」など取りだして故人を偲ぼうかと思いますが、読み返せばきっと「お話を。もっと、お話を」などと言いたくなっちゃうんだろうなあ。
 今はただ、黙祷。

2004年7月22日
 ええと、特にこちらに記録もしてなかったんですが、「蒐集家」暫定データページは随時更新しております。執筆陣ニュースとか書籍情報とか入って来る毎に。
 いやなに、平山夢明氏の参加が判明したのが嬉しかったもので。他の方々も期待大ではありますが、ちょうど「つきあってはいけない」を読んだばかりというのもありまして。うふふふふふふふふ。

2004年7月14日
 執筆陣リスト森青花氏の項に公式サイトへのリンクを追加。
 ところでこちらのサイト、大変美しいデザインなのですが私のパソコンの環境ではメニューが表示されないもので、トップページのソースからメニューページのURLを確認し、これを打ち込んで他のコンテンツへ進みました。トップページのURLの後に"menu.html"を入力すると、他コンテンツへのメニューが表示されます。ウィンドウのサイズが1024×768ピクセルより小さいとそういうことが起こるようですので(FAQページより)、うまく表示されないという方はお試し下さい。

2004年7月13日
 執筆陣リスト森奈津子氏の項の公式サイトのURLを修正。
 「蒐集家」情報はまだなかなか。むむ。

2004年7月5日
 「蒐集家(コレクター)」暫定データページ作成。ぽつぽつ執筆陣ニュースが入ってきました。
 さて公募結果は如何。              ちょっと思ったんだけども、もしお眼鏡に適う作品がなければ、入選者なしという可能性もあり、か?

 2月・3月の更新履歴を切り出し。3月から日記を別立てにしたので、本ページ切り出しの間隔も開けるようにしました。

2004年6月18日
 異形とは関係ないのだが。ネコブログ集ニャマゾンへのリンクを貼ってみる。こちら
(いやなに、日記に貼ってみようとしたらタグがくずれてうまくいかなかったのだ)

2004年6月11日
 「黒い遊園地」感想文アップ。大変遅くなりまして。(4月中に読了してたのにもう梅雨入りしてるぜ、ちっ;)
 せっかくだからこの巻の収録作のみならず、「遊園地」が登場する小説・コミック・音楽をピックアップしてみるかな、などと考えております。異形の過去の巻にもいくつかありますな。

2004年5月16日
 執筆陣リスト倉阪鬼一郎氏の項の公式サイト(日記ページ)に移転先を追加。さるさる日記をレンタルして移動したそうです。過去分の参照のため、これまでの日記ページへのリンクも残しておきます。

2004年4月28日
 「黒い遊園地」巻末に掲載の、第30巻向け一般読者からの作品緊急公募の告知についてのページを置いてみました。

2004年4月26日
 TVCMを見て、慌てて横溝正史生誕百周年ページを更新。もう今夜放映だそうです、古谷金田一の「白蝋の死美人」
 でもどーもこのタイトル、蝋人形というより屍蝋を連想するなあ。作中の「蝋美人」は、どっちかというとラ・スペコラのあれに近い物なんだろうけど。

 執筆陣リスト草上仁氏の項に私設応援サイトを追加。実は公認ファンサイトもあるとのことですが、コンテンツは現在準備中とのことです。当サイトから公認ファンサイトへの直リンクは正式公開を待ってからと思っておりますが、現在も応援サイト「草原に寝ころんで」のリンク集から行けます。

2004年4月13日
 「黒い遊園地」ようやく入手。データの正式版をアップしました。
 ところで巻末に次巻向けに作品一般公募の告知が。
 とうとうやっちゃうのか。いいのかそんな。いや愉しみは愉しみですが、有象無象が群がりそうな不安も。

 異形もいよいよ次で三十巻……と、感慨に耽りかけたところで、はたと気がついた。
 いずれ三十五巻、四十巻目と続くとすると。ローマ数字で「40」ってどう書くんだ?;
 調べればどっかに載ってるかとは思うけど。あんまり見たことないよなあ、ローマ数字の「40」。「39」あたりからして既に見慣れない書き方になるのか?

2004年4月12日
 新刊探索ミッションは週末・本日ともに失敗に終わりました。えーいこのやろ!!!
 ほんとに早売りしてたんかいな。あるいはちょっとだけ出た分はとっとと売れたとか。
 とりあえず、漏れ聞こえてきた執筆陣情報のみ追加させていただきます。現在ちと本業も多忙にて。

2004年4月10日
 「黒い遊園地」、都内某所ではもう発売されているらしい……発売予定は来週なのに。Amazonもまだ予約になってるのに。
 ともかく探しに行ってみます。ちくしょおおおお。

 あ、執筆陣リスト津原泰水氏の項の、公式サイトへのリンクを修正しました。独自ドメイン取得して移転だそうです。

2004年4月6日
 「黒い遊園地(仮)」暫定データページに参加著者データ追加。
 執筆陣リスト朝松健氏の項の、公式サイトへのリンクを修正。結局プロバイダを変えて再出発とのことです。@niftyのミラーサイトは今後も緊急用に残るようなので、リンクもこのままにしておきます。

2004年4月1日
 「黒い遊園地(仮)」暫定データページにe-Shopping! BooksJBOOKの当該ページを追加。しかし税込み価格への表示切り替えの影響がこんなとこに。
 執筆陣リスト恩田陸氏の項に、二つのファンサイトを追加。この方については、著作情報をチェックできるデータサイトが要りますわな、そら。

 ところで今週のbk1文芸書ランキング、3位に「雲雀」、6位に「ルピナス探偵団の当惑 」が入ってる!
 なんか客筋がすごくよくわかるランキングですな。(両方買っていそうな人を4、5人は思い付くぞ)あたくしも買いましたとも。「雲雀」はAmazonからですが。



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