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更新履歴 2002年6月〜9月
2002年6月〜9月のサイトの更新の記録、及び管理人の周辺など。
下に行くほど古い記録になっています

2002年9月25日
 田中啓文氏の公式サイト「ふえたこワールド」のURL変更に伴い、リンク先を修正。so-netのサービスの変更に伴ってディレクトリ名も変更したようです。(今なら従来通りでも移転先ご案内のページがありますが)
 ついでに日記やお仕事についてのページの隠し場所も変わっています。隠しページにリンクやブックマークしてた皆様、改めて探す楽しみができましたぞ!

余計な日常:週末は、旅行の反動で潰れておりました。時差のせいと筋肉痛か。
 旅行中、寸暇を惜しんで動き回り、荷物をこぎれいに纏めたりしている間には「ああ、これを期に私も真人間になれるかも!」と思ったのですが……ぜんぜんそんなこたないぞ; 帰った途端に弛緩してるし。(だってー、ホテルの部屋ってうちより数倍きれいなんだもん、物少ないし。あたりまえだが)
 まだなんとなくへろへろでろでろしています。早く人間になりたい……

2002年9月22日
 ただいま帰りました。
 「ばかんす」は終わってしまいました。もうじき日常がもどって来ます。はああ……
 旅は愉しかったんだけど、この驕りきった体をいかにせん、と悩むことしきりです。
 ……なんか、やらしーな;

 あ、ここしばらく島村洋子氏の公式サイトへ繋がらなかったのは、構成変更期間中のためだったようです。新しいトップページへのリンクを張り直しました。

2002年9月13日
 旅に出ます。探さないで下さい。

 いや、遅い目の夏休みですが。ご連絡をいただいてもしばらくお返事ができないと思います。申し訳ありませんが再来週あたりまでお待ちくださいませ。
 休暇中は腰据えて「キネマ・キネマ」読もっと。

2002年9月11日
 異形トップページをちょこちょこ手直し。

 執筆陣リスト島村洋子氏のサイトへのリンクが切れているのに気付く。
 オリジナルドメイン名取ってたみたいなんですけどねえ。ちょっと特殊な形式だったから、何か表記を変えることにしたんだろうか。とはいえ、ネット検索しても移転先が引っかかってこないので、サイト自体存続してるかどうか不明。
 しばらくこのまま様子を見ますが、なおも接続不能が続くようなら、いずれ削除することになります。(くすん……;)
 しかし実を言うと、なら替わりに『大阪モンロー倶楽部』のサイトにリンク張ったろか、という誘惑にもかられているのですが。

2002年9月10日
 「この呪詛がいいねと君が言ったから」――かどうかは存じ上げませんが、9月10日はクトゥルーの日なんだそうです。
 ………………………………
 それはともかく。
 日付け変わって「キネマ・キネマ」発売日、ということで、異形トップページの【告知!!】を「発売!」に書き換え。
 「キネマ・キネマ」のページに楽天ブックスのページを追加、光文社のページも開設が確認できたので、「準備中」を削除。
 明けて、bk1のページも追加。

2002年9月9日
 収録新作著者別INDEX「キネマ・キネマ」の収録作データを追加。

 それはそうとどなたか、多少遅れても「キネマ・キネマ」買い取ってもいい、と言う方いらっしゃいませんか。イベント会場で見つけて大喜びで購入したものの、実はその日の午前中、入手しそこねるのを恐れて既にネット書店に発注した後だったのでした。どうやらキャンセルできないらしい――ていうかめんどくさいし……(←不精者。)
 まあ二冊持ってても悪くは……いやそれにしたってどこに置くんだ、絶対どっちか無くすだけじゃ……と思い悩んだ挙げ句、ネット上で募集してみることにした次第。
 ご希望の方はメールにてお問い合わせ下さい。送料は当方持ち、その他料金は応相談(値引き交渉には応じます)。ただし、基本的に私と面識、またはネット上で既になんらかの交流のある方を優先させていただきますので、あしからずご了承下さい。

2002年9月8日
 「キネマ・キネマ」入手! 某イベントにて先行販売しておりました。データをアップしてあります。
 ついでに言うとこれこれも入手。帰りの荷物が重いわ財布は軽いわ; でもなんだかほくほく、という業。執筆陣諸氏のサインもいただいたし。(イベント会場で会った某氏に「作家の癖にサインなんか貰ってんじゃねーや!」と暴言を吐いたのは内緒だ。まあ私だって五十歩百歩のミーハー者なのだけど……)
 発売は10日ですが、e-Shopping! BooksJBOOK当該ページでは既に「在庫あり」になってますな。
 あと、執筆陣リスト我孫子武丸氏と中島らも氏の公式サイトを追加。

2002年9月5日
 「キネマ・キネマ」ページに菊地秀行氏の作品タイトルアップ。ついでに著者名から執筆陣リストに飛ぶようにリンク張ってみました。(でもこれまでのデータ全部この形にするとなると結構手間かかるなー;)
 それから執筆陣リスト乙一氏と中島らも氏の項目と、菊地秀行氏と乙一氏の公認ファンクラブサイトへのリンクを追加。(菊地氏はやはり公式ファンクラブサイトがあったのですね、気が付きませんで。新刊・連載情報やイベント情報など、大変充実しています)
 中島らも氏の公式サイトも近日中にリンク追加予定。

2002年9月4日
 「キネマ・キネマ」ページに本間祐氏の作品タイトルアップ。超短編連作だそうです。
 その他作品名・執筆陣についての情報も募集中。そろそろ新登場作家さんのリンクも用意しないとなー。(って、まだ全員分かってもいないのだけど;)

2002年9月3日
 むー、bk1楽天ブックスになかなか「キネマ・キネマ」のページができない。発売まであと一週間。(Amazonによれば、だけど)
 光文社もページはまだないが、ISBNでURLを振っているらしいのでリンクを用意。

2002年8月29日
 「キネマ・キネマ」の情報を加えてトップページ更新。暫定ですが、データページも置いてみました。Amazonはもう表紙映像つきの予約ページができてます。e-Shopping BooksとJBOOKも予約ページを確認。
 にしても今回はすごいっすよー、初登場に乙一と中島らも!(敢えて敬称略)
 それだけで個人的にはアヤシイ高笑いなのだけど、いやいや作品を見ないことには、と逸る心を抑えることであります。
 5月、6月、7月の更新記録も切り出し。
 それからトップページのウィルス警報も、Klez、Frethemなど特定のウィルス情報を削ってやや縮小。まだぽつぽつと感染報告がありますので、油断は禁物ですが。
 これらの各ウィルスについてのトレンドマイクロのページへは過去の更新履歴(7月16日と6月27日)からリンクを張ってますので、不安な方はこちらからどうぞ。

 あと、どうしようかと思っていたのですが、スレッドが続いているようなのでここからリンクを貼っておきます。異形コレクションを語るスレッドはこちら。
 ま、読みに行かれる方もあまり過大な期待はなさいませんよう。「2ちゃんねる」だし。(真面目に建設的な意見もちゃんとあるのは認めるけど、ただの愉快犯っぽい荒らしが多くっていけませんや)

2002年8月26日
余計な思考
 ネット上某所で「鉄腕DASHのチェーンメイル」という言葉を見て、「なに、TOKIOに鎖帷子を着せて何をする気だ?」と考えた私。
 そんなわけない。
 ちっ、「ROCK YOU!」みたいなんだったら面白いなと思ったのに。(ただしあれはプレートメイル。まだ見てないけど;)綴りも同じchain mailとは知らなかったなー

もひとつ余計な気が付いたこと。
 朝日新聞朝刊で池澤夏樹著の連載小説『静かな大地』を読んで、最後の数行に高笑いする。(これまでも出てきたことはあったのかもしれないが、気が付いていなかった)
 このネーミングは偶然じゃないよなあ。当然あのシリーズは知っておられるだろうし……ファンなのだろうか。

2002年8月24日
余計な近況
 通販で頼んだ本とCDが届く。うち一冊(これ)の表紙がなんだか見たようなタッチだと思ったら、見返しに「東君平」とあったのだった。小学生〜中学生くらいの頃、某誌のこの方の連載を楽しみにしていたのだが、大分前に亡くなられている。確かまだ四十代だったのだ。
 件の本自体は一昨年の重版で、昨年辺りからのブームに乗る形であっというまに売り切れたらしいが、文庫初版は昭和五十九年なのだった。時の流れを感じることである。

2002年8月23日
余計な近況
 懸案のマグリット展を見に行く。金曜と土曜は夜九時まで開いているのが有り難いが、会期も終わりに近いこともあって混んでいた。
 それでも辛抱強く前に立つ人が動くのを待ち、図々しく正面に立ちはだかって観賞するわたくし。うーん、絵で描いた叙述トリック。いやそれなら描画トリックというのか。(つーか普通に「だまし絵」と言えよ)
 どうしようかと思ったが結局図録も買った。疲労しながらもなんだかほくほくした気分で帰宅したことであった。
 11月にはエッシャー展も来るらしい。楽しみ楽しみ。(六月あたりまでは大阪で開催してたのね、今はどこに行ってるのだろう)

2002年8月20日
余計な近況
 台風一過で東京はすっきりと晴れ上がり、雲の様子など秋の気配だが、風だけはとんでもなく強い。風速40メートルくらいありそう。
 というなか、注文していた「風速40メートル」のチケットが届いたのだった。(これではない。昔映画を見て、これも非常に好きな話なのだけど)

2002年8月16日
 「トロピカル」「GOD」のデータをパティオから移行。

2002年8月15日
余計な近況
 ちょっとめりこんでおりました。

 気が付いたこと。私は墓場も亡霊もさほど怖くはない(と、思う)のだが、どうしようもなく本能的に怖い物があることに気が付いた。
 作り笑い。あれは怖い。
 相手が明らかに善意であると分かっていても、震えが来るほど怖い。いっそ蛇蝎の如く嫌われ罵倒される方が気が安まるくらい。
 ビジネスライクな関係ならさほど気にはならないのだけど、もっと親しくなるとなると。心理的な距離に反比例して怖さ増大。
 しかし一般に、相手に気を遣うとそんな表情や態度になっちゃうことはよくあることなんで、一々そんなものを怖がる方が問題なのだが。
 そういや、誉め言葉という奴も怖い。これは糠喜びと自惚れ/増長が怖いせいだけども。
 ……って、そりゃただのひねくれ者じゃん…………そうも言っておられんのだが…………………………………………

2002年8月13日
今日の余計な思考
 先日の余計な思考の続き。
 ブラジリアンショーツとブラジリアン柔術は何か関係があるのだろうか、と考える。
 もし何か関連があったとしても、漆器とジャパンカップくらいの薄い薄い関係性だろうとは思うのだが――
 なんてことを想像してても埒はあかないので、とりあえずネット検索。ううむ、「ブラジリアン」で検索するとしばらく「柔術」ばっかりだな。次に水草の名前が出て来るくらい。
 「ブラジリアン & ショーツ」で検索すると――なるほど、フロントとバックが同じ幅の、ビキニタイプのことらしい。そういやあ、サンバチームのダンサーのお姉さん達が履いてそうなデザインである。
 どういうものか分かってちょっとすっきり。
 しかし、もしもこれ以上、ブラジリアン柔術と密接な関係があったら、と想像すると………………

2002年8月9日
 「俳優」のデータをパティオから移行。

今日の余計な思考
 その一。こないだ読んだ本に、デパートのチラシで『パンツ 6800円』と書いてあるのを、一桁多い誤植だと思って指摘したところ、「婦人用ズボンのことだ」と言われ衝撃を受けた、という下りがあったが。
 私の疑問は、「6800円とは張り込みますね、勝負ぱんつだな」とは考えなかったのだろうか、ということ。女性用後宮、もとい高級下着には、実際驚くような値段の物も存在するのだから。(まあデパートのチラシに載るようなものなら普通アウターの方だろうけど)
 なんてことをつらつら考えているうちに、池上永一著「レキオス」に出てきた「ラ・ペルラ」あたりではいくらくらいかなあ、と気になってきたので、通販ページなど調べてみた。
 「ブラジリアンショーツ カラー:ターコイズ\13,000」!?
 ……まあ買う予定もないのだが。(ところで「ブラジリアン」ってなに。)

 その二。朝方冷房が動き出したせいか、久々にマダム猫が足にすり寄ってきた。そのふわふわもこもこした感触を味わっているうちに、ふと考えた。
 「無二の親友」という言葉が痩せぎすな人物に対して使われると、何か違和感を覚えるのは私だけだろうか。だって「むに」ですぜ、「むに」。
 はっ。「MUJIの親友」は何なのだろう。ユニクロかっ!
 ………………そんなわけはないだろうが。あ〜、疲れてるなー……暑いし……

2002年8月7日
 マブチモーター社長宅放火殺人の報を聞いて(やな事件ですね。センセーショナルに騒がれてるけど、ニュースの写真など見ると被害者のお二人は普通の善良な御婦人達らしいのでいたましい)、ふと思いだし、佐藤哲也氏のサイトに行き、ここに掲載の「怪人髑髏仮面」を読み返す。(いやほとんど事件と関係はないんだけど。これの冒頭にちょこっと出てきたおかげで「そうかマブチモーターという会社があるのだな」と私が知っただけのことで)
 どうしてこういう話が商業出版されないかな。ネットで読めるから読者としては嬉しいけど……

2002年8月5日
 そういやもしかすると、と気が付いて執筆陣リスト中の公式/黙認サイトリンクをチェック。竹内義和氏と岬兄悟氏のサイトの移転を確認し、記述を修正しました。(すぐ見つかって良かった移転先……って、良かったのかな。再度リンク報告をした方が良いのか……それも煩いか)
 このリンク集も実はいろいろ考えるところはあるんですけどもね。サイトの存在は当然の如く知っているけど、というとこもいくつか。……どうしよ。

2002年8月4日
 執筆陣リスト中の深川拓氏のサイト名がlight as a featherに変更されたということで、記述を修正。
 そうか、『若おやじの殿堂』がそんなに嫌か……

2002年8月1日
 「世紀末サーカス」のデータをパティオから移行。
 すっかり忘れていたが、まだ移行作業は残っていたのだった。うひー、すみませんすみません;;;;

2002年7月18日
 以前余所のサイトにアップしていただいたデータを使って猫写真ページを作ってみる。上からとべるようにしておくが、とりあえずわかりやすい案内はなし。(そう難しくはないけども)
 ただし、タイトルからとぶ形でもサムネイル表記でもないため、ちょいと不親切かも。それぞれの写真自体はそう大きくはないのだが。

2002年7月16日
 「異形」トップページのウィルス警報にWORM_FRETHEM.K情報を追加。

2002年7月15日
 ブラウザやフォントによって全く違う見え方をするのに気付き、「異形」トップページをこまこま手直し。

 夕方から新型ウィルスフレゼムK(トレンドマイクロの情報ページ)が来襲。

2002年7月8日
 トップの記述などちょろちょろと修正。内容的にはほとんど変わってないのですが。

 ところでウィルスメール。私のとこへ来てたのは止みました。(一時的なものかとは思うけど)
 奇数月6日の発病期限が来てやられたのか、それともようやく感染者が気付いたのか。でもまだ予断を許さない状況とは思うので、しばらく『異形』トップページの掲示はそのままにしておきます。
 ウィルスが止んでも、まだ広告などのスパムは来るんだよなあ。ほとんど機械的に削除しておりますが。

 密かに新コンテンツを作ってみる。まあ、公開コンテンツというよりは自分用のメモ。Niftyのアットホームページの機能が便利そうだったんで。  しかし……そういや似たようなので、某所に放置したままになってる日記なんてのもあったな〜;

2002年7月4日
 ちょっとショックを受け、猫話の頁を作ってみる。こういう話題の影響はもろに受ける気質なのだった。
 何か出来るかどうかなんてわからないのだが。
 えーと……あとは「乗越し駅の刑罰」(筒井康隆著)でも探してみるかな〜……でも普通こういう発散法は取らないんだろうな……

2002年6月28日
 依然接続ができない状態が続いているため、執筆陣リストから五代ゆう氏の公式ページのリンクを削除。移転かまたはこの先に再開ということはあるのだろうか。情報をお持ちの方はご連絡をいただけますと大変ありがたく思います。
 同時にいくつかの著書検索リンクの修正の必要に気付き、ついでに何人かの項目の著書検索を追加。
今日の余計な思考・逢坂剛氏の著書に「ノスリの巣」という本がある(ノスリという字は本当は「狂」の下に「鳥」だがフォントがない)と聞いて考えた。
 「ノスリの掏摸」という本はないのだろうか。(ないらしいが)
 更に「ノスリの巣 栗鼠の巣 海苔の巣」とかまで行くと「薔薇の木 枇杷の木 檸檬の木」みたいだぞ。でも「海苔の巣」って何。
 だから何だと聞かれても(以下略)。

2002年6月27日
 『恐怖症』の感想文アップ。
 「異形」トップにウィルス警報アップ。「異形」トップを通っていない、と言う方もご一読の上で通信環境のチェックをお願いします。
 Klezはいまだ衰えない様子。私のとこにも時々送られてきています。(Klez以外のもあるのか?)感染元を特定できないのが辛いところですな。

近況など・「アザーズ」を見て来たのだが、観了後ちょっと頭を抱える。
 映画に問題があったのではない。問題があるのは、多分私だ。
 どうも中盤おかしいと思ったら、あそこは普通もっと――
 これは「血」がないということ? いや、昔は私にもちゃんとあったはず。とすると、その過程のどこかで抜け落ちたということか?
 例えるなら、自分にあるべきパターン認識能力が欠如していて図形を情報として構築できない、ということに突然気付いたような心地。もしかしてこれは、非常にまずいだろうか……

2002年6月24日
更新もせんと近況など・小説すばる6月号に清水義範著「首輪物語」が掲載されている。
 なるほどこう来たか、と感じ入る。親愛なる首輪の友よ、とか言うのだろうか。なんかSM仲間みたいだが。
 これに触発されて余計なことを考える。

 夜な夜な迎えに来るのが平家一門の亡霊であることに気付いた和尚は、芳一の全身に経文を書き記し、亡霊から彼を守ろうとする。体中のどんな細部にも書き落としのないよう細心の注意を払って。体幹部は勿論のこと手足、指、顔面、頭部、そして両耳朶にも。
 その晩、芳一を迎えに来た平家の武者の霊は、この盲目の琵琶法師を見つけることができず、やむを得ず彼の琵琶だけを持って帰ったのだった。
 芳一は危ういところで身の安全を守ることができたが、大切な琵琶をなくして途方に暮れたということである。この後しばらくの間、芳一は琵琶を持たぬ琵琶法師として知られることになる。

無琵琶物語

 この後親しい者の助けを得て、琵琶を求めて彷徨ったりするんかな。あっちこっち行くから履き物も大変だったりして。章タイトルは「足袋の仲間」か。
 ……さすがにちょっと苦しいような気がしてきた。えーと……

 アブ・シンベルからフィラエに至る遺跡群はエジプト古代文明の栄華を今に伝えている。
ヌビア物語

 華やかな商業地域とこの国の中枢たる官庁街に挟まれた場所、都心の真ん中にありながら緑豊かな公園のあるその一帯は、周辺のオフィスに勤務する人々のささやかな憩いの場となっていた。
日比谷物語

 ……だからなんだと言われても困るんですが。

2002年6月15日
近況など・Amazonから本とCDが届く。今回は評判が良いらしいので買ってみた東京スカパラダイスオーケストラの新アルバムなど。以前椎名林檎の曲に参加しているのを聞いて以来気になっていたのだった。むむむ、すこぶる気持ちよくてかっこいいじゃないか。て、私が知らなかっただけなのだが。
 どうでもいいことだが、東京スカパラダイスオーケストラと虚航船団パラメトリックオーケストラ(関連)は関係ないらしい。あまり似てない? いやこのへんでもないと分かってくれる人いないかなーと思って……

 ところで「美しく燃える森」と聞いて森奈津子氏や森博嗣氏を思い出すのは私だけか?

2002年6月14日
 『異形』トップページの【告知!】を減らす。流石に既に入手困難になりつつある本を最新刊のように書くのはどうかと思いまして。(オンライン書店でも「お取り寄せ」だったりするしなー;)
 代わりと言っては何だが、e-NOVELSの『異形コレクション』特集のページへのリンクを張る。執筆者の方々の『異形』についてのコメントが読めます。
 またe-NOVELSで購入できる「異形コレクション」作品のページからは、So-netの決済またはWebmoneyで、我孫子武丸北野勇作田中哲弥津原泰水早見裕司森奈津子諸氏の作品のPDFファイルを購入できます。(でもここにリストアップされてない作品もあるなあ、森奈津子氏の『語る石』とか。その他のPDF購入可能な作品が気になった方はこちらから辿ってお探し下さい)

2002年6月12日
 日常の割とどうでも良いことども。
・猫トイレを掃除しようとしたら、通りすがりのマダム猫が寄ってきて手を舐めたので、ほっぺたなぞ掻いてやりながら「君は良い奴だなあ」と言ってやる。
 御年六歳のマダム・マーマレードは、先日獣医で五キロの大台に乗ったことが判明した。
・しばらく前、某所に「ホラーキャラか? きょうてえハニー」などというネタを書いたのを引きずっているのか、どうも「岡山では競艇のことをなんと呼んでいるのだろう」ということが気になる。そのままでは聞くからに空恐ろしい賭事のようではないか。それともイントネーションで区別がつくのだろうか。

2002年6月11日
 4月までの更新履歴を切り出し。過去の更新履歴はこちらから。

2002年6月7日
 「横溝正史生誕百年祭」に、角川書店から出た三冊の記念企画本についてbk1で得た情報を追記。

2002年6月6日
 ふと思い立って、執筆陣リストの何人かの項目に著書検索を追加。
 今回追加したのはほとんどAmazonばっかりですが、特にAmazonのみを応援しようという意図ではなく、単純に情報の入手しやすさによります。
 当サイトはAmazonアソシエイトもbk1ブリーダー・プログラムも両方入ってますが、利益を得られるとは思ってないので。(実際今のとこ全然利益は得ていない。検索リンクが自分で買うのに便利というくらいのもの)使い勝手としては、送料無料までの金額ではAmazonが便利ですが、品揃えと速さ、という点ではbk1に軍配が上がるように思いますね。たまにしか買わないならAmazon、ヘビーユーザーはbk1と使い分けるのがいいかもしれません。
 経済的な得にならなくても、これらネット書店の各書籍のページにリンクを張ると、書影その他の情報が得られたり、場合によっては他の読者のレビューが読めたりするので、著作権等を心配せずレファレンスをつくるのに大変都合がよろしいのです。Amazonアソシエイトとbk1ブリーダー・プログラムは、「情報を利用させていただいてます」という先方へのお断りのようなものと考えてます。
 じゃあ楽天は? e-Shopping! Booksは? 各出版社は? と訊かれると弱いですが、先方に何らかのお断りを入れられるならそうしていきたいところ。ウェブ世界の基本理念はリンクフリー、とは言うものの、私としては、出来る限り一応の仁義を切っておきたいので。この先もネット上でやってくことを考えると。
 見ず知らずのサイトから無断でリンクを張られるってのは、一方的に馴れ馴れしくされたようですっきりしない、ということも現実にはあります。

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